運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1948-06-12 第2回国会 衆議院 司法委員会 第30号

打出委員 私の知つている人は逆になつて、これは朝鮮で判事をしておつた人ですが、帰りまして、判事簡易裁判所判事の辞令をもらつて、しかも給料簡易裁判所判事としての給料である。だから自分は判事としての職務をやらないと言つておる人もあるのですが、そういうようなことになつておるのですか。

打出信行

1948-05-07 第2回国会 衆議院 司法委員会 第18号

打出委員 超過勤務手当を支給しないということについてのお話もよくわかりましたが、ただいまの御答弁によりまして、高給の檢察官、この人方は問題ないだろうと思いますが、私どもの日常目撃するところでは、きわめて下級の、しかも年の若い新進氣鋭檢察官、こういう人が第一線に立つて活動する機会が多いように考えられるのであります。

打出信行

1948-05-07 第2回国会 衆議院 司法委員会 第18号

打出委員 総裁に一言お伺いいたしたいと思います。せんだつての新聞に、裁判官並びに檢察官に対する報酬の表が発表せられたときに、私のごく懇意な判檢事の人に会つて見た際に、これでは時間外勤務手当がなくなつているから、実際の優遇にはならないという談話を聽いたのであります。まずお聽きしたいことは、判事並びに檢察官に対しては、從來時間外勤務手当は御支給にならなかつたかどうかをお聽きいたします。

打出信行

1948-03-29 第2回国会 衆議院 司法委員会 第7号

打出委員 これに関連してお尋ねいたしたいと思いますが、ただいまお話檢察官がいわゆる私行上の問題について、指彈を受けるというようなことも、これに含まれるというお話でございましたが、そういうことは、われわれの経驗によりますれば、在任期間が長い、もちろん短かければそのときの事情によく通じないという欠点もありまするけれども、それが少し長きに過ぎると、そういう私行上の世間の目にあまるようなことが多いかのように

打出信行

1948-03-29 第2回国会 衆議院 司法委員会 第7号

打出委員 もう一つお尋ねをいたしたい。御承知のように、終戰後において刑事事件の公判に附せられる者が非常にその数を増しておる。從いまして、公判廷に立合う檢察官は、一方では取調べを進める、一方では終日公判廷に出なければならないというようなことで、定員において非常にむりな点がありはしないかと考えられますが、その際この改正とともに、檢察官を増員されるというようなお考えはありませんか。

打出信行

1947-11-24 第1回国会 衆議院 司法委員会 第61号

打出委員 この熊本事件は、なるほど司法大臣の御就任前のことでしたが、現に鹿児島の辯護士會においても、最近問題になつておる事件が一つあるのでありまして、ただいまお話のように、これは相當影響する範圍が廣いのであります。證據がそろいましたならば、できるだけ速やかに可否の決定を願いたいと希望いたしておきます。  

打出信行

1947-11-24 第1回国会 衆議院 司法委員会 第61号

打出委員 最後に一點お伺いします。先日司法大臣から檢事待遇改善といいますか、優遇法といいますか、おういうものについて簡單に承つたのでありまするが、私ども判事優遇ということについては、この委員會において修正もいたしたような次第でありますが、檢事優遇ということにつきまして、具體的のお考えを承りたい。

打出信行

1947-11-23 第1回国会 衆議院 司法委員会 第60号

打出委員 大體了承しましたが、なお一點御質問申上げたいのは、今囘新憲法の施行によりまして、今までは有名無實であつた刑事事件官選辯護人、これについても國家費用を負擔するというようなことになつておりますが、これは全國的に統一された金額を支給されるのであるか、あるいは地方によつて差額を設けてやられるのか、また官選辯護人に對する費用等はもちろん豫算に組んであると思いますが、大體どのくらいの程度をお組になつておるか

打出信行

1947-11-20 第1回国会 衆議院 司法委員会 第57号

打出委員 なお御承知のように、今日のごとく非常に犯罪人が多いという場合に、私は熊本の例しか知りませんが、おおよそ全國の例もそうかと思いますが、未決監の不足のため、共犯の關係にある被告でも、同房に拘禁するというようなことで、證據湮滅というようなことは、ほとんど口頭禪でありまして、實際においては行われてないのであります。

打出信行

1947-08-28 第1回国会 衆議院 本会議 第30号

次いで、二十二日討論の際、社会党の石川委員民主党打出委員、自由党岡井委員及び國民協同党大島委員より、それぞれ本案は適切妥当の立法であると認め原案に賛成の旨の発言があり、次いで採決の結果、満場一致をもつて原案通り可決しました次第であります。  次に、家事審判法案について御報告いたします。まず本案の趣旨及び内容について簡單に御説明申し上げます。  

松永義雄

1947-08-26 第1回国会 衆議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第4号

打出委員 さらにもう一點、全國に陵墓の數がどのくらいあるか。この警護維持費用にどれだけのものをお充てになつておるか。これは申し上げるまでもなく、新憲法におきまして、日本の家というものがなくなつてしまつた、と申しまするものの、系譜であるとか、あるいは墳墓であるとか、祭祀の點については、特別の考慮が拂つてあるのであります。

打出信行

1947-08-23 第1回国会 衆議院 司法委員会 第25号

打出委員 二十五條第二項に「前項の期間内に異議の申立があつたときは、同項の審判は、その效力を失う。」ということは、審判審判前の状態に立戻るという意味でありましようか。あるいは調停委員等をかえて、同一家事審判所において、なお條件その他のものをかえて新しく審判をやり直す、調停をやり直す、こういう意味でありますか。

打出信行

  • 1